あの日から 4 年

ー 東北の今、そして未来 ー

東日本大震災から 4 年、
未来に向けて進んでいる東北の“今”を伝えます。

三陸を海から
ストリートビュー

東北の湾岸の今をストリートビューで記録しました。

海からの景色は、私たちが想像していた以上に
美しいものでした。
世界三大漁場の一つに数えられる三陸の代表的な
漁港の風景もご覧いただくことができます。

福島県 震災から 4 年
子どもたちの思い出の場所の今

2014 年 6 月の浪江町の撮影に続き、2015 年 2 月に葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町からご依頼をいただき、
24 の施設の屋内をGoogle マップのストリートビューで撮影しました。
対象施設は保育・教育施設で、原則立ち入りが禁止されている地域の園児のみなさんや
生徒のみなさんの施設を見たいという要望からこのプロジェクトは始まりました。

東北の今を記録する

東北沿岸地域で復興市街地整備や災害公営住宅の建設等に取り組んでいる UR 都市機構が、
岩手県内の復興事業の進捗をストリートビュー及び Photo Sphere で記録・発信します。

イノベーション東北

人のつながりと想いが東北の未来をつくる
イノベーション東北は、震災を機に新しい挑戦に取り組もうとしている東北各地の事業者と、
それをサポートしたい方々とをつなぐクラウドマッチングプラットフォームです。

地産・地消アプリを
開発したい

LiFESTYLE Lab. [岩手県]

「ITを通じて、釜石を震災前より良い町にしたい」
ITを通して、シニア世代の生活がより豊かなものに、そして若い世代が地元での様々な経験を通して将来の選択肢を一つでも増やせるような町にしたいと思っています。そのために、夫婦で運営している東北tech道場を使って、世代を超えた交流を生み出し、釜石がより良い町になることを目指しています。

フューチャーセンターへ
町内外のアントレプレナーを
誘致したい

「町内外の多様な人が一緒に、女川の未来を考え、創っていきたい」
震災により少子高齢化が加速し、日本の地方の数十年先を行っていると言われる女川町。今、被災地では将来の日本のモデルになるような、新しい地域のあり方、社会のあり方、仕事・働き方が生まれています。
女川町のまちづくりは、町内では行政と民間が連携し、さらに町外の方の参画も促進しながら、新しい町を作っていくということを大切にしています。これをより加速させる拠点として、2015年3月末に女川駅前の広場に女川フューチャーセンターをオープンします。ここを拠点に、町内外の方が一緒になってフューチャーセッションを通して新しいアイデアや起業家が誕生し、新しい町を作って生み出していきたいと思います。

フクシマナビの進化版として、
観光アプリを作りたい

「協力共存しながら、福島のセンスとスタイルを伝える」
私たちのまわりでは商人同士、
公私ともに仲がよく、イベントなどを通じて
強い絆があります。自分達が面白いと思うこと、
楽しいと思うことをこれからも変わらず続けていきたい。
ライフクを通して繋がった縁を大切にしながら、お互いに刺激し合い、
新しいものを生み出していけたらと思います。
それが5年、10年後、福島のオリジナルとなるように頑張っていきたいと思います。

Google サイエンスフェア
in 東北

東北の高校生たちが自由な発想で世界を変える。

Google サイエンスフェア in 東北は、岩手県、宮城県、福島県内の高校生、
高等専門学校の 1 〜 3 年生を対象とした、 科学・テクノロジーを楽しみながら
高校生たちが自由な発想で世界を変えるアイデアにチャレンジするプロジェクトです。

二酸化炭素から
プラスチックを作る

磐城高等学校 Plus 2

「二酸化炭素からプラスチックを作る」をテーマに研究を進めたPlus 2。簡易的な製法を提示することで、製法の難易度から知られていない本テーマを一般に広める切っ掛けを作った。

砂山シュミレーション
~斜面崩壊地形地図~

仙台第二高等学校 砂山シュミレーション

地震被害の 1 つである斜面崩壊を予測することで、被害を最小限にしようと研究を進めた砂山シュミレーション。砂山を利用することで、正確性のある予測を地図にまとめた。

東北 TECH 道場

未来のエンジニアを育てるアプリ開発道場

東北 TECH 道場は、東北の発展のために精力的に活動されている開発者のみなさん、
そして未来のエンジニアのみなさんを対象としたアプリ開発道場です。
この道場から、東北から日本を、世界を変えるアプリやエンジニアが誕生することを目指しています。

  • 参加は自由。
    アプリ開発に誰でもチャレンジできます。

  • 第一線で働くエンジニアが
    ゲスト講師として参加します。

  • 同時に開催する道場同士をビデオ会議で繋ぎ、
    その日の目標と成果を共有します。